初心者必見!防犯カメラの基本知識と選び方を完全ナビ

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自分は、一戸建ての住宅が220世帯集合している地域で30年ほど暮らしています。
ところが、ここ1か月ほどで、窃盗事件が数件ほど発生しているそうです。
その都度、「注意を促す」自治会の回覧が回ってきます。
ついこの間も、自治会館に設置してあるエアコンの室外機が4台もコード類が切断され盗まれてしまうという事件がありました。
そのほかに、空き家の室外機が盗まれる事件や家の中に侵入してめぼしいものが盗まれた事件も発生しているそうです。
我が家も防犯対策として「防犯カメラ」の設置を検討している最中です。
ところが
防犯カメラを設置したいと思っても、一体何を基準にして選べば良いのか分かりませんよね?
防犯カメラと一口にいっても、その種類や用途、機能・スペックは実にさまざまです。
そこで今回、防犯カメラの種類や特徴に加え、最適な機種を選ぶためのポイントなどをご紹介します。

防犯カメラの選び方:初心者向けガイド

自宅の防犯カメラには、夜間の不審者対策に有効な夜間機能搭載モデルを選びましょう。
とりわけ赤外線撮影機能を搭載するモデルは、暗所においても不審者の顔・服装を鮮明に撮影可能です。
また、夜間の防犯という観点では、人が近づくとライトが点灯するセンサーライト搭載モデルも有効です。
侵入する不審者への警告になります。

防犯カメラとは?種類と主な用途を解説

防犯カメラとは?
防犯カメラとは、第三者による犯罪行為を防ぐために設置するカメラの総称です。
一軒家やマンション、オフィスの入り口といった「目立つ場所」に設置し、不審者や空き巣被害などの防止・解決に活用します。

防犯カメラは、大きくわけて2種類に大別されます。
ひとつは、玄関先や駐車場などに設置するスタンダードな「防犯カメラ(監視カメラ)」。
もうひとつは、インターネット回線を利用し、パソコンやスマートフォンでカメラ映像を確認できる「ネットワークカメラ(IPカメラ)」です。
利用環境さえ構築すれば、遠隔地からリアルタイム映像を確認可能。
手軽に“リモート監視”を実現する優れもので、最近は防犯以外の目的においても活用されます。

防犯カメラの選び方の5つのポイント

  1. 予算で選ぶ
    予算から防犯カメラを選ぶなら、希望台数と費用対効果のバランスを考慮する必要があります。
    特にカメラを複数台設置する場合、ハードディスクレコーダーとのセット商品を購入する方がお得です。
    その際、求めるスペックや機能についても考慮し、予算内で候補となる製品を比較しましょう。
  2. 設置場所で選ぶ
    屋外に設置する場合は、防水・防塵対応の防犯カメラが最適です。
    カメラ自体の耐久性も高く、定期的にメンテナンスすれば、長期間使用できます。
    一方、設置場所が屋内の場合は、自動追跡機能などを備えたネットワークカメラがおすすめです。
  3. 防犯性や形状で選ぶ
    防犯カメラの形状には、本体が筒状の「バレット型」と、半円型の「ドーム型」の2種類があります。
    バレット型は人目に触れやすく、高い犯行抑止効果が期待できます。
    一方のドーム型はカメラ本体が目立ちにくく、威圧感も与えないデザインです。
    監視用途をはじめ、相手をより自然な状態で撮影したい場合におすすめです。
    それぞれ防犯性が異なるため、目的に合わせて使い分けましょう。
  4. 機能で選ぶ
    防犯カメラによっては、夜間撮影機能や赤外線撮影機能、センサーライト機能といった便利な機能を搭載しています。
    とりわけ近年注目されているのが、「PTZ(パン・チルト・ズーム)機能」を備えた防犯カメラです。
    PTZ機能とは、カメラレンズの左右の向き、上下の向き、ズームイン(望遠)・ズームアウト(広角)をリモート制御できる仕組みのこと。
    PTZ機能を持つ防犯カメラを「PTZカメラ」といいます。
    専用リモコンでカメラを自由にコントロールできるほか、インターネットに接続すれば、パソコンやスマートフォンでの遠隔操作も可能。
    1台で広範囲をカバーできる分、一般的な固定式の防犯カメラに比べると高価です。
  5. 設置台数で選ぶ
    防犯カメラの設置台数は、撮影範囲や死角の数によって決まります。
    ドーム型の防犯カメラは、バレット型に比べて視野角が広く、結果的に設置台数を減らせるメリットがあります。

防犯カメラを比較する際の6つのポイント

「画質」「接続方法」「夜間撮影」など、計6つのポイントをもとに、さまざまな機種を比較してみましょう。

  1. 画質
    防犯カメラ選びにおいて、映像画質はとても大切です。
    万が一自宅に泥棒が入った場合、画質が悪くて不審者の顔や服装を特定できない恐れがあります。
    一般家庭向けの防犯カメラの場合、200万画素クラスのフルHDモデルで鮮明な映像を撮影できます。
    ただし、これは日中に限った話です。夜間防犯を強化したいなら、夜間撮影に強い500万画素、あるいは超高画質の800万画素(4K)の防犯カメラをおすすめします。
    防犯カメラは画素数に比例して、防犯効果が高まるといっても過言ではありません。
  2. 接続方法
    一般的に防犯カメラは、カメラ本体と録画機器・モニターを接続して使用します。
    その接続方法は「有線接続」と「無線(ワイヤレス)接続」の2種類があり、周辺機器の設置場所に合わせて選ぶのが基本です。
    たとえば、周辺機器からやや遠い場所にカメラを設置するなら、有線接続がおすすめです。
    無線接続も可能ですが、カメラと周辺機器の間に障害物があると電波が届きにくく、トラブルに繋がる恐れがあります。
  3. 夜間撮影
    自宅の防犯カメラには、夜間の不審者対策に有効な夜間機能搭載モデルを選びましょう。
    とりわけ赤外線撮影機能を搭載するモデルは、暗所においても不審者の顔・服装を鮮明に撮影可能です。
    また、夜間の防犯という観点では、人が近づくとライトが点灯するセンサーライト搭載モデルも有効です。
    侵入する不審者への警告になります。
  4. 広角レンズ
    撮影視野の広い広角レンズ搭載モデルは、防犯上の死角を減らせる優れものです。
    1台で60~100度の画角を持ち、広範囲の撮影に対応します。
    広角レンズ搭載モデルをうまく使えば、防犯カメラの設置コストを大幅に削減できる可能性があります。
  5. 音声録音
    防犯カメラの中には、内蔵マイクによって物音や声を収録できる機種があります。
    映像の動きとともに、音声もしっかりと残したい方は、マイク機能搭載モデルを選びましょう。
  6. 電源
    防犯カメラを稼働させるには、電源(コンセント)が必要です。
    あらかじめカメラ付近にコンセントがあるか確認しておきましょう。

防犯カメラ選定で考慮すべき重要な要素

防犯カメラの形状には、本体が筒状の「バレット型」と、半円型の「ドーム型」の2種類があります。
バレット型は人目に触れやすく、高い犯行抑止効果が期待できます。
一方のドーム型はカメラ本体が目立ちにくく、威圧感も与えないデザインです。
監視用途をはじめ、相手をより自然な状態で撮影したい場合におすすめです。
それぞれ防犯性が異なるため、目的に合わせて使い分けましょう。

防犯カメラの設置と注意点

防犯カメラを稼働させるには、電源(コンセント)が必要です。
あらかじめカメラ付近にコンセントがあるか確認しておきましょう。

防犯カメラを設置する際は、通行人などを許可なく撮影してはなりません。
たとえ防犯目的の設置であっても、第三者のプライバシーを侵害する恐れがあります。
防犯カメラの存在を周知させるため、玄関先などに防犯ステッカーを貼るのがおすすめです。
また、撮影後の映像データは慎重に取り扱い、いざという時のために保管しておきましょう。

有線・無線の違いと選ぶべきポイント

一般的に防犯カメラは、カメラ本体と録画機器・モニターを接続して使用します。

その接続方法は「有線接続」と「無線(ワイヤレス)接続」の2種類があり、周辺機器の設置場所に合わせて選ぶのが基本です。
たとえば、周辺機器からやや遠い場所にカメラを設置するなら、有線接続がおすすめです。
無線接続も可能ですが、カメラと周辺機器の間に障害物があると電波が届きにくく、トラブルに繋がる恐れがあります。

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